【レンタルサーバー初心者必見】知っておきたいwebサーバーの知識と種類を徹底解説

webサーバーの種類

レンタルサーバーを選ぶ際に大切なポイントの一つに表示速度の速さがあります。

 

表示速度を左右する要素の一つにWebサーバーの種類が関係してきます。

 

ただ、初心者にはWebサーバーと言ってもチンプンカンプンで何のことか理解出来ない場合がほとんどです。

 

この記事では、以下のポイントについて解説します。

 

この記事で解説する事項

①Webサーバーとは何か?
②Webサーバーの仕組み
③Webサーバーの種類
④代表的なWebサーバーの特徴とシェアについて
⑤主要レンタルサーバーで採用しているWebサーバー一覧
⑥どのwebサーバーソフトがベストなのか?

以上のことを理解しておくと、今後レンタルサーバーを選ぶ際に困らなくなります。

 

少し難しい表現も出てきますが、なるべく専門用語を使わないで解説していますので、最後まで読んでレンタルサーバーを選ぶ際に役立ててください。

 

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Webサーバーの仕組みを理解しよう

サーバーの仕組みまずは、Webサーバーについて理解を深めるために、Webサーバーの仕組みを理解しましょう。

 

ここでは、私たちが普段見る様々なWeb上のコンテンツをまとめて、「Webサイト」と表現します。

 

「Webサイト」の中には各種ホームページ、ニュースサイト、会社のブログや個人ブログなどすべてが含まれていると理解してください。

 

そして、ここから本題に入ります。

 

Webサイトを公開する為には「Webサーバー」が必要です。

 

Webサイトを見る為には「Webクライアント」が必要です。

 

※Webクライアントとは、Webサーバーにアクセスするために必要なソフトウエアのことです。

 

分かりやすく言うと、「ブラウザ」のことです。

 

ブラウザは以下のようなものです。

ブラウザの種類

・IE(インターネットエクスプローラー)
・CHROME(グーグルクローム)
・Firefox(ファイヤーフォックス)
・Safari(サファリ)

私たちは普段上記のいずれかのブラウザを使ってWebサイトを見ていますね。

 

これらを総称して「Webクライアント」といいます。

 

ブラウザは実は、Webサーバーにアクセスするために作られたソフトウエアの事なのです。

 

ここまでをまとめると、「ブラウザ」と「Webサーバー」の間で、データのやりとりをして、その結果として私たちはWebサイトを見ているという事です。

 

Webサーバーとは何かを理解しよう

WebサーバーWebサーバーは見る人に対して、静的コンテンツと動的コンテンツを提供しています。

 

静的コンテンツ ⇒ 誰が見ても常に同じ内容のコンテンツ

動的コンテンツ ⇒ 見る人や見るタイミングによって変化するコンテンツ

双方についてもう少し掘り下げて解説します。

 

静的コンテンツは、いつでも同じ結果を返しています。
誰がいつ見ても同じコンテンツです。

 

例えば、二人がパソコンの前に座っていて、同じタイミングでブラウザを見ていた場合、同じ文章や画像、動画等が配信されます。

 

それに対して、動的コンテンツは見る人や見るタイミングによって内容が違います。

 

例えば、アマゾンを考えると分かりやすいです。
AさんがアマゾンでCという書籍を購入したとします。

 

すると、それ以降にアマゾンにアクセスすると、Cを購入した人はこんな本も購入しています。等の表示が出ます。

 

このように、おすすめの商品や購入履歴等は閲覧する人によって変化しているのが分かると思います。

 

これが動的コンテンツです。

 

このように、Webサーバーは静的コンテンツと動的コンテンツを提供しているサーバーという事です。

 

レンタルサーバーで採用しているWebサーバーは3種類

webサーバーの種類とシェア

Webサーバーに搭載されているのソフトウェアの種類は主に5種類ほどあります。

 

ただし、日本のレンタルサーバーで採用しているWebサーバーは後述するように3種類が主流になっています。

 

これまでの流れを解説すると、2010頃まで70%以上のシェアを持っていたのが「Apache(アパッチ)」。

 

ここ10年でシェアを一気に伸ばしてきた「Nginx(エンジンエックス)」が2つ目。

 

最近では「Litespeed」も シェアを増やしています。2020年5月の時点での世界的なシェアは上記の表の通りです。

 

主なWebサーバーの世界シェアについて

2020年の各Webサーバーのシェアは以下の通り。

 

webサーバーの世界的シェア

※マイナビニュースより転載

ここからは、日本のレンタルサーバーで採用されている3つのWebサーバーについて解説していきます。

 

Apache(アパッチ)について

WebサーバーのApacheApacheはwebサーバーのソフトウエアの代名詞でもあり20年近く多くのサーバーに導入されてきました。

 

2010年頃には全体の約70%ほどのシャアを持っていました。

 

近年になりシェアを落としてきていているものの、まだ大体40%ほどのシェアがあります。

 

約10年前までは7割以上のシェアを獲得していた実績により、日本のレンタルサーバーでもApache(アパッチ)が導入されていました。

 

ただ、近年インターネットでWebサイトを見るための規格として「HTTP2」が採用されたことによって、日本のレンタルサーバー会社も徐々にNginx(エンジンエックス)に移行しています。

 

理由はHTTP2の規格にはアパッチよりもエンジンエックスの方が適しているからです。

 

Nginx(エンジンエックス)について

NGINX「HTTP2」が採用されたことによって近年、「Nginx」が\webサーバーソフトとして採用されるようになっています。

 

エックスサーバーでも、この「Nginx」が採用されています。

 

「Nginx」は2010年にはわずか5%ほどのシェアでしたが、2017年には33%、そして2018年12月にはシェアが40%と なっています。

 

レンタルサーバーにおいては 現在最も人気のWebサーバーソフトの1つと言っていいでしょう。

 

なぜ人気になっているのかというと、インターネットでホームページを見るための規格として「HTTP2」が採用されたことが主な理由になっています。

 

このHTTP2の規格にはアパッチよりもエンジンエックスの方が適しているためです。

 

「nginx(エンジンエックス)」は、大量の同時アクセスの処理に最適化され、静的コンテンツの配信に特化しています。

 

PC・スマートフォンなどからアクセスが急増した場合でも高速で、しかも安定したWebサイトの運営が可能になります。

 

あなたは、「503 Service Temporarily Unavailable」という表示を見たことがありませんか?

503エラーこれは、通称「503エラー」と呼ばれ、 レンタルサーバーからの返信の一つです。

 

どういう返答かと言うと、 「サーバーへの同時アクセス数の制限を超えているため、訪問者の閲覧を制限している」という状態を指します。

 

つまり、このメッセージが表示されている間は、訪問者は一時的にサイトが閲覧できません

 

もっと簡単に言うと、サーバーの容量を超えており、パンク状態だと言うことです。

apacheとNGINXApacheでは、ユーザーからのリクエストを順次処理するため、リクエストの待ちが発生する場合があり、急なアクセス増によって、上記のようなサーバーのパンク状態が発生する場合があります。

 

nginxでは大量のリクエストを同時並行で処理が可能なため、サーバーがパンクするという状態は起こりにくいのです。

 

これが、レンタルサーバー側で「Apache」から「Nginx(エンジンエックス)」に移行している理由です。

 

Litespeedについて

LITESPEEDLiteSpeedを提供するLiteSpeed Technologiesは、2002年に設立された米国ニュージャージ州に本社を置くソフトウェア設計・開発会社です。

 

Apacheと完全な互換性があり静的コンテンツ配信を高速化した次世代のWebサーバーです。

 

Apacheと比べた場合、応答速度が格段に速い、HTTP2規格に完全に対応している等、高速化に必要な機能が盛り込まれているWebサーバーです。

 

日本ではレンタルサーバーのmixhostが日本で最初に、このWebサーバーを導入しています。

 

また、mixhostに次いでカラフルボックスも、このLitespeedを採用しています。

 

今後日本のレンタルサーバー会社においては、前述した「Nginx」と「Litespeed」のシェアがどんどん増えてくると予想されます。

 

主要レンタルサーバーで採用されているWebサーバーソフト

ここでは、実際に今のレンタルサーバー会社において、どのWebサーバーが採用されているかを一覧にしました。

 

この表を見ることによって、実際にレンタルサーバー会社においてどのWebサーバーを採用しているかが一目瞭然です。

 

レンタルサーバー会社 Webサーバーの種類
Xサーバー Nginx
mixhost LiteSpeed
コアサーバ Apache
ConoHa-Wing Apache + nginx
Colorful-box LiteSpeed
さくらインターネット Apache+nginx
ヘテムル Apache
ロリポップ Apache/Litespeed
バリューサーバー Apache
スターサーバー Nginx

 

どのWebサーバーがいい?

レンタルサーバーの選び方レンタルサーバーを利用する側としては、どのWebサーバーソフトが最適なのか?というのがとても気になりますね。

 

個人的な意見としては、CMSとして世界的に人気があるワードプレスは今後もどんどん使われていくと思っています。

 

グーグルもワードプレスを推奨していることを考えると、やはりワードプレスブログを作った時に表示速度は気にしないといけません。

 

表示スピードが遅いと検索順位にも大きく影響してくるからです。

 

それらを考慮すると、急なアクセス増にも耐えうる「Nginx」を採用しているレンタルサーバーを選ぶべきだと考えます。

 

ここで世界的なシェアを見てみると、「Nginx」は約4割ものシェアを獲得しています。

 

この流れによって、2017年にXサーバーがいち早く「Nginx」を導入しています。

 

それに追随するかのように、さくらインターネットや、Conoha Wing、スターサーバーといったレンタルサーバーも順次「Apache」から「Nginx」への移行を 始めています。

 

今後もこの動きはますます加速していくでしょう。

 

Nginxを採用しているXサーバーの詳細はコチラ

 

まとめ~知っておきたいwebサーバーの知識と種類について

この記事では、以下の事項について解説しました。

 

この記事で解説した事項

①Webサーバーとは何か?

②Webサーバーの仕組み

③Webサーバーの種類

④代表的なWebサーバーの特徴とシェアについて

⑤主要レンタルサーバーで採用しているWebサーバー一覧

⑥どのwebサーバーソフトがベストなのか?

 

最後まで読んでいただいたことによって、Webサーバーの概略が理解できたと思います。

 

レンタルサーバーを選ぶ際の参考にしていただければ幸いです。

 

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