2020年11月現在で、日本国内だけでレンタルサーバー会社は100社以上あります。
アフィリエイト初心者が、レンタルサーバーを使おうとしても、選択肢が多すぎて、どのレンタルサーバーがいいのか正直分からないと思います。
この記事では、選択肢が非常に多いレンタルサーバーにおいて、筆者が今までに使ったことのあるレンタルサーバー3社を徹底比較しました。
この3社の中からあなたに合ったおすすめのレンタルサーバーを見つけてください。
レンタルサーバーの中には無料で使えるサーバーもあります。私も実際に無料サーバーを使った経験もあります。
ただ、無料で使えるサーバーはしょせん無料です。
使える容量が非常に限られていたり、広告が大きく表示されたりして収益化目的でブログを運営するのには向いていません。
レンタルサーバーを借りる際のポイントは以下の5つに絞り込んでいきましょう。
・ワードプレスの簡単インストール機能があるかどうか!
・無料SSL機能があるかどうか!
・金額がリーズナブルかどうか!
・スペックや性能が安定していてトラブルが少ないかどうか!
・サポート面が充実しているかどうか!
今回の記事では以上の5つのポイントに焦点を当てて私が実際に使ったことがあるレンタルサーバー3社を徹底比較しています。
レンタルサーバー選びに迷っても、今回紹介する三つのレンタルサーバーの中から選んでおけば間違いはありません。
最後まで記事を読んで、あなたに合ったおすすめサーバーを選んでください。
レンタルサーバーを借りる際に注意したい五つのポイント
ここからは、レンタルサーバーを借りる際に、どんなポイントに注意すればいいかについて解説します。
前述したように、レンタルサーバーを借りる際に注意したいポイントは以下の五つです。
この五つのポイントは必須と言っても過言ではありません。
①ワードプレスの簡単インストール機能
②無料SSLの設定機能
③無料お試しや金額がリーズナブル
④スペックや性能の安定性
⑤サポート面の充実
以下からそれぞれのポイントについて解説します。
ポイント①ワードプレスの簡単インストール機能があるかどうか!
ブログを作る方法はいくつかありますが、せっかく有料のレンタルサーバーを借りるのであればワードプレスをインストールしてブログを構築していきましょう。
ワードプレスは世界中で最もよく使われているCMSです。
用 語 解 説
CMSとはContents Making Systemの頭文字を取った造語です。
簡単に言うと、プログラミング初心者でもブログを作ることが出来るシステムの事です。
グーグルもワードプレスでブログを作成することを推奨しています。
グーグルが推奨しているという事は、ワードプレスでブログを作った方が上位表示できる可能性が高いということです。
元々ワードプレスはブログを構築できるプログラムなので、素人がレンタルサーバーにインストールするのはかなり複雑で手間がかかるものなのです。
筆者が一番最初にXサーバーにワードプレスをインストールした時は、丸一日かかりでインストールしたことを覚えています。
それだけ、時間と手間がかかっていたのです。
それが数年経った今では、多くのレンタルサーバーでは簡単に数クリックでワードプレスをインストールできるようになっています。
この記事で紹介しているレンタルサーバー3社はいずれも簡単ワードプレスインストール機能を兼ね備えています。
どれだけ簡単かと言うと、ワンクリックでワードプレスがインストールできると言うことです。
当ブログで紹介している3社はいずれもワンクリックでワードプレスをインストールできる機能を兼ね備えています。
ポイント②無料SSL機能があるかどうか
SSL(Secure Sockets Layer)はインターネット上の通信を暗号化して送受信する仕組みです。
個人情報などの重要なデータを暗号化することでサーバーとパソコン間での通信を安全に行うことが可能です。
現在では、SSL化されていないサイトにアクセスした場合、ブラウザ側のアドレスバー左部に「保護されていません」という表示が出るようになっています。
このように、検索エンジンも含めて、WEB業界全体がSSLの標準化に向けてシフトしています。
SSLはパソコンやインターネットに詳しい人であれば理解しやすい技術ですが、多くのSSLを知らないユーザーであっても、ブラウザ上に「保護されていません」、「安全ではありません」と表示されることによって、そのサイトへのアクセスを中断したり個人情報の入力を控えるなど、トラブルを未然に防ぐことが可能になります。
逆に運営側から言うと、「SSL化」していなければ、どんなに良いコンテンツがあっても、Webサイトから離脱する可能性が高くなります。
離脱するという事は、せっかくページを見てくれている読者を逃してしまうということです。
ここまでが、「SSL化」に関する一般的な知識です。
次に「SSL化」しているWebサイトと「SSL化」されていないWEBサイトの違いについて解説します。
SSL化されているサイトの違いは以下の通り
SSL化されているWebサイト = https://
SSL化されてないWebサイト = http://
簡単に言うと、「S」があるかどうかの違いだけです。
次に「無料SSL化」と「有料SSL化」のメリットとデメリットについて解説します。
〇暗号化の強度や機能的な違いはない
SSLを導入する上でのメリットは「通信の暗号化」「データの盗聴防止」「データの改ざん防止」などが挙げられますが、無料と有料で暗号化の強度といったセキュリティの違いはありません。
無料「SSL」でも「有料SSL」でも同じレベルで大切な情報は保護されています。では、有料SSLを選択するメリットはどこにあるのでしょうか?
〇「なりすまし(フィッシング詐欺)対策」の審査が大きな違い
有料のSSLと無料のSSLの決定的な違いは、「なりすまし(フィッシング詐欺)」への審査になります。
SSLの証明書には「ドメイン認証」「企業認証」「EV(Extended Validation)」の3種類があります。
このうち「企業認証」と「EV」は申請時に第三者データベースでの照会、電話での確認などを通して実際にURLを使っている企業や組織が実在しているかを確認します。
確認ができた後に、証明書が発行されるという手順になっています。
「ドメイン認証」に関しては、不正申請の可能性があると判断されたものは、自動的に発行が保留となり、人手をかけて追加審査を実施したうえで発行されます。
無料SSLでよく使われているのはこの「ドメイン認証」によるものですが、「無料のドメイン認証」は、そのサイトの所有者が誰であるかまでは検証することはなく、自動発行される仕組みになっていますので、悪意を持ったユーザも簡単に登録できます。
上記の解説からも分かるように無料SSLの場合は、なりすまし(フィッシング詐欺)への対策は十分とは言えないという事です。
無料SSLと有料SSLの違いについては以下にまとめてあります。
無料のSSLについて | 有料のSSLについて | |
ドメイン認証 | 〇 | 〇 |
暗号化通信 | 〇 | 〇 |
フィッシング対策 | なし | 〇 |
なりすまし対策 | なし | 〇 |
SEO対策 | 〇 | 〇 |
特徴 | ・無料で使える ・審査がないので導入がスピーディー | ・運営する企業や組織が実在するかのチェックを厳密に行う ・サポートが充実している |
無料のSSLでも有料のSSLでも、それぞれの特徴を理解した上で使っていきましょう。
例えば、私たちのように個人レベルでWordPressでブログを運営する場合は「無料のSSL」を使用し、ショッピングサイトで個人情報を扱う場合などは「有料のSSL」を使用する、と言う使い方がサービスを提供する観点から望ましいと言えます。
ここまで、非常に長い説明になりましたが、レンタルサーバーを選ぶ際には「無料SSL化」が設定できるレンタルサーバーを選んだ方が便利だという事になります。
当サイトで推奨している三つのレンタルサーバーではいずれも無料SSL化の機能を兼ね備えています。
ポイント③無料お試し期間があったり金額がリーズナブル
次に解説するのは無料お試し期間と金額がリーズナブルであるかという点です。
当ブログで推奨している3社とも無料お試し期間があります。
Xサーバーだけは10日間と若干短めですが、お試しで使ってみる分には十分ではないでしょうか?
また、金額だけを見るならコアサーバーを使うのが最も安上がりになります。
私は数年前にコアサーバーも使っていた時期がありました。
その時はワードプレスとHTMLサイトを100ほど運営していましたが、問題なくWebサイトを運営することが出来ていました。
Xサーバーやmixhsotと比較すると120GBと少ないような気がしますが、通常規模のWebサイトの運営なら問題ないと言えます。
サーバー会社 | Xサーバー(X10プラン) | mixhost(スタンダードプラン) | コアサーバー(コアAプラン) |
無料お試し | 10日間 | 30日間 | 30日間 |
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 |
最安プラン(一年契約) | 1,100円(13,200円) | 980円(11,760円) | 397円(4,762円) |
ポイント④スペックや性能の安定性
次に各レンタルサーバーのスペックや安定性について解説します。
レンタルサーバーを選ぶ一つの基準として、やはり外すことが出来ないのがサーバーそのもののスペックや安定性です。
ここを無視して金額の安さだけでレンタルサーバーを選んでしまうとせっかく時間をかけてブログを作っても、表示スピードが遅い、サーバーがトラブルを起こしてブログが表示されない等の症状が起こります。
これらを回避する為にもサーバーのスペックや性能は外すことは出来ないのですね。
まずは、3社のスペック別の比較をしてみましょう。
Xサーバー | mixhost | コアサーバー | |
Webサーバー | NGINX | LITESPEED | APACHE |
ストレージ | SSD | SSD | ピュアSSD |
サーバーCPU | INTEL XEON | INTEL XEON | 不明 |
PHP動作方式 | LSAPI | FASTCGI | 選択式 |
ディスク容量 | 200GB | 250GB | 120GB |
転送量 | 300GB/日 | 6TB/月 | 非表示 |
マルチドメイン | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
レンタルサーバーを使ったことのない方であれば、専門用語も多いのでわからないものが多いかと思います。
一つずつ解説していきますね。
① WEBサーバー性能が違う(速さ性能)
まず、WEBサーバー性能(速さ性能)が異なります。
XSERVERは「nginx」、mixhostは「LiteSpeed」、コアサーバーは「Apache」です。
WEBサーバーは、速さ性能に関わる指標の一つです。WEBサーバー性能が高い順に並べると以下の通りです。
LiteSpeed>nginx>Apache
性能だけで比較すると以下のような順列になります。
mixhost>Xサーバー>コアサーバーの順番になります。
WEBサーバー性能だけ見ると、「mixhost」が最もハイスペックであるということです。
② PHP動作方式が違う(速さ性能)
PHP動作方式も速さ性能に関係する指標の一つです。
XSERVERは「FastCGI」を採用しており、mixhostは「LiteSpeed LSAPI」を採用しています。
コアサーバーは選択式になっています。
PHP動作方式を性能順に並べると以下の通りです。
LSAPI>FastCGI
つまり、PHP動作方式も「mixhost」の方が他社よりもハイスペックであるということです。
他の速さ性能に関わる部分(OS・RAPID・ストレージ・PHPバージョン)は、mixhostとXSEVERは同等です。
これらを総合的に判断すると「サーバーの速さ」に関してはmixhostが最も高機能ということになります。
③ 転送量のカウント方式の違いについて
転送量のカウント方式の違いについて解説します。
mixhostは「2.0TB/月まで」に対して、XSERVERは「70GB/日」で月換算だと2.1TBです。
コアサーバーは公式サイトでは無制限となっていますが、実際には無制限というのはあり得ません。
単純に見るとXSEVERの方が数字が大きいので良さそうに見えますが、1ヵ月制限と1日制限では全く別物になってきます。
具体的な例を出して説明すると以下の通りです。
■転送量制限の違い(1月制限と1日制限)
例)ある日、書いた記事(5MB/記事)がバズり、2日間に渡り20,000アクセスと急上昇した。
・XSERVERの場合:5MB×20,000PV=100GB(1日制限70GBまでのため、アクセス制限発動)
・mixhostの場合:5MB×20,000PV=100GB(1日制限は定められていないので、アクセス制限なし)
・コアサーバーの場合:
このように1ヵ月の数値を見てみるとあまり違いはなさそうに見えますが、実は1ヵ月制限と1日制限では全く別物です。
1ヵ月制限は、数日大量のアクセスが集まっても、1カ月終了時点で転送量が超えていなければOKのため、制限を受けにくいです。
1日制限は、バズなどで大量アクセスが集まってしまうと、アクセス制限を受ける可能性があるのです。
つまり、数字上は少なく見えますが、1ヵ月制限を採用しているmixhostの転送量の方が安定した運営ができるのです。
④ディスク容量の違いについて
ディスク容量というのは、Webサイトを公開するのに必要なデータを格納する領域のことです。
ここでは、個人ブログに焦点を当てて考えてみましょう。
個人ブログで考えた場合、Webサイトの規模の多くは10~100ページがほとんどです。
仮に100ページあるブログをワードプレスで作る場合を考えても、通常は10GBもあれば十分です。
Xサーバーの場合であれば、200GBあるので同レベルの規模のワードプレスブログを20個作れる計算になります。
mixhostで見た場合は250GBあるので、25個作る事が出来ます。
コアサーバーの場合は、120GBなので12個作る事ができます。
これを見れば、ディスク容量で考えた場合、いずれのサーバーを選んでも特に支障がないことが分かります。
ポイント⑤サポート面が充実しているかどうか!
初心者がレンタルサーバーを選ぶポイントの五つ目です。
五つ目はサポート面が充実が充実しているかどうかについて見ていきましょう。
下の表にはサポート面とそれぞれのレンタルサーバーの運営実績、そしてメディア制限について一覧表にしました。メディア制限というのは、どんなメディアでも運営することが出来るかどうかと言う点です。
3社を比較した場合、xサーバーはメールサポートと電話サポートがあります。
コアサーバーはメールサポートとチャットサポートがあるので、困った時にすぐに対応してもらうことができます。
それに対して、mixhostはメールサポートのみなので、若干サポート面では劣っている感があります。
また、メディア制限では、Xサーバーとコアサーバーは出会い系サイトやアダルトサイトの運営は不可ですが、mixhostはOKです。
Xサーバー | mixhost | コアサーバー | |
運営実績 | 2003年から運営 | 2016年より運営 | 2011年より運営 |
メールサポート | 〇 | 〇 | 〇 |
電話サポート | 〇 | × | × |
チャットサポート | × | × | 〇 |
メディア制限 | アダルト・出会い系禁止 | なし | アダルト・出会い系禁止 |
5つのポイントごとに3社を比較すると・・・
さて、ここまで五つのポイントを順番に見てきました。
かなり長くなってしまったので、復習しながら再度ポイントについてみていきましょう。
分かりやすく一覧表にしました。
Xサーバー(X10) | mixhost(スタンダード) | コアサーバー(コアA) | |
①ワードプレス簡単インストール機能 | 〇 | 〇 | 〇 |
②無料SSL機能 | 〇 | 〇 | 〇 |
③無料お試し&金額 | 〇 | 〇 | ◎ |
④サポート面 | ◎ | 〇 | ◎ |
⑤サーバー性能 | 〇 | ◎ | △ |
⑥サーバースペック | 〇 | ◎ | △ |
⑦運営実績 | ◎ | △ | 〇 |
⑧メディア制限 | あり | なし | あり |
⑨管理画面 | 〇 | △ | 〇 |
①ワードプレスの簡単インストール機能
この機能については、3社とも装備しています。
②無料SSLの設定機能があるかどうか
この機能については3社とも装備しています。
③無料お試しや金額がリーズナブル
3社の中で最もリーズナブルなのがコアサーバーです。
④サポート面の充実
サポート面が充実しているのは、Xサーバーとコアサーバーです。
⑤⑥スペックや性能の安定性
最も安定しているのが、mixhostです。
⑦運営実績
Xサーバーが最も長く2003年より運営しています。レンタルサーバーの国内実績がNo.1です。
⑧メディア制限について
mixhostは、出会い系サイトやアダルトサイトの運営はOKです。
⑨管理画面について
これは主観ですが、Xサーバーとコアサーバーの管理画面は非常に使いやすいです。
mixhostの管理画面は現状はすべて英文字で表示されているので慣れるまでは少し時間がかかります。
レンタルサーバー3社の総合ランキング
ここからは、私が過去に使った三つのレンタルサーバーの比較ランキングをご紹介します。
ただ、色々な観点からランキングを付けていますが、初心者ならどのサーバーを使っても外れはありません。
総合ランキング一位:Xサーバー
3社レンタルサーバーの詳細を徹底比較
常に最高レベルのスペックを保っており、当サイトによるサーバーの比較検証でも、あらゆる部門でトップクラスです。
管理画面の使い勝手の良さやスペック、サポート体制も充実しています。
2003年から運営されており、今でも最上級のサービスを目指して常に進化しています。
サーバー稼働率も99.99%を超えており、急なアクセスアップがあっても常に安定したブログ運営ができます。
項 目 | 詳 細 |
ランク | sランク(94点) |
①ワードプレス簡単インストール機能 | ★★★★★ (20点/20点) |
②表示速度 | ★★★★★ (18点/20点) |
③転送量 | ★★★★★ (18点/20点) |
④管理画面の使いやすさ | ★★★★★ (20点/20点) |
⑤サポート面 | ★★★★★ (18点/20点) |
月間使用料金 | 900円(X10)、1,800円(X20)、3,600円(X30) |
データベース(MySQL) | 無制限 |
無料お試し期間 | 10日間お試し無料! |
ディスク容量 | 200 GB(X10)、300 GB(X20)、400 GB(X30) |
マルチドメイン | 無制限 |
無料独自SSL | 利用可 |
使って欲しい人 | ・安定してブログ運営したい方 ・実績のあるレンタルサーバーを使いたい方 ・管理画面の使いやすさを重視する方 ・コスパを重視する方 ・サポート面の返答が早い方がいい方 |
総合ランキング二位:mixhost
mixhost(ミックスホスト)サーバーは、私が知っている限りでは、最も表示スピードが速いサーバーです。
2016年から運用が始まったレンタルサーバーですが、表示速度を高速化する「HTTP/3」に対応しています。
どういう事かと言いますと、この対応をしている事によってWebサイトの表示がとても速くなります。
ワードプレスの簡単インストール機能も備えており、多機能で転送量が多いのも非常に心強いです。
残念なのは管理画面が現状ではすべて英語表記になっておりサーバー初心者には少し使いずらくなっています。
ただ、それを差し置いても使って欲しいレンタルサーバーの一つです。
特筆すべきはメディア制限がなくて、もしあなたが出会い系、アダルト系を運営するとしても運営することができます。
項 目 | 詳 細 |
ランク | Sランク(総合92点) |
①ワードプレス簡単インストール機能 | ★★★★★(18点/20点) |
②表示速度 | ★★★★★(20点/20点) |
③転送量 | ★★★★★(20点/20点) |
④管理画面の使いやすさ | ★★★★★(18点/20点) |
⑤サポート面 | ★★★★★(16点/20点) |
月間使用料金 | 880円(スタンダード)、890円(プレミアム)、1,790円(ビジネス)、3,590円(ビジネスプラス)、14,380円(エンタープライズ) |
データベース(MySQL) | 無制限 |
無料お試し期間 | 30日間お試し無料! |
ディスク容量 | 無制限 |
マルチドメイン | 無制限 |
無料独自SSL | 利用可 |
使って欲しい人 | ・サイトの表示スピードにこだわる方 ・高機能なサーバーを使いたい方 ・ワードプレスを簡単にインストールしたい方(国内最速) ・コスパにこだわる方 ・出会い系サイトやアダルトサイトを運営したい方 |
総合ランキング3位:コアサーバー
ブログを収益化目的で作成する場合でも、最初の費用を安く抑えたいという場合は、コアサーバーがおすすめです。
コアサーバーは一番安いプランだと、「月額198円」から使えるレンタルサーバーです。
ただ安いだけではなく、データ転送量も多く、全プランともに高速SSD、無料SSL、HTTP/2に対応しており、コスパが非常にいいことでもオススメできるサーバーです。
私が最も重視しているワードプレスの簡単インストール機能も装備しており申し込み時に「同時申し込み」を利用すると独自ドメイン+ワードプレスの設定が最短1分ほどで完了します。
管理画面も非常に見やすくなっており、初心者でも使いやすいサーバーです。
項 目 | 詳 細 |
ランク | Aランク(82点) |
①ワードプレス簡単インストール機能 | ★★★★★ (18/20) |
②表示速度 | ★★★★★ (16/20) |
③転送量 | ★★★★★ (16/20) |
④管理画面の使いやすさ | ★★★★★ (16/20) |
⑤サポート面 | ★★★★★ (16/20) |
月間使用料金 | 198円~(ライト CORE-MINI)、397円~(スタンダード CORE-A)、785円~(ビジネス CORE-B)、3,167円~(プレミアム CORE-C) |
データベース(MySQL) | 10個(ライト CORE-MINI)、無制限(スタンダード CORE-A・ビジネス CORE-B・プレミアム CORE-C) |
無料お試し期間 | 30日間お試し無料! |
ディスク容量 | 60GB(ライト CORE-MINI)、120GB(スタンダード CORE-A)、240GB(ビジネス CORE-B)、500GB(プレミアム CORE-C) |
マルチドメイン | 50個(ライト CORE-MINI)、無制限(スタンダード CORE-A・ビジネス CORE-B・プレミアム CORE-C) |
無料独自SSL | 利用可 |
使って欲しい人 | ・コスパを重視する方 ・安い料金でサーバーを利用したい方 ・転送量が気にならない方 ・お試し期間が長い方がいい方 |
まとめ
今回は初心者のおすすめのレンタルサーバーをご紹介しました。
色々なブログでレンタルサーバーを紹介されていますが、当ブログでは管理人が実際に使用したことがある商品やサービスのみを紹介するように心がけています。
その方が読者の方にとって信頼性が高いと思うからです。
今回ご紹介しているXサーバー、mixhost、そしてコアサーバーは私が過去に使っていたレンタルサーバーです。
現在も使っているのはXサーバーのみです。
以前は数百のドメインを使って数百のWebサイトを運営していたので、いくつかのサーバーが必要でした。
数年前にサイトをすべて整理したので、それに応じてサーバーも整理した結果、Xサーバーのみで運営することにしたのです。
今回ご紹介したレンタルサーバーはどのサーバーを選んでも外れはありません。
色々な面を検討しながら決めて頂ければと思います。
私が一番おすすめするのは、やはり運営実績が最も長いXサーバーです。
Xサーバーは年々進化しています。それは長年使っているからこそ感じる部分です。
もし、あなたが迷ったらXサーバーを選んでくださいね。